話し方

話すを見せる

オンラインで「話し方のトレーニング」をしています。
いつもならご依頼主様の要望に合わせてコンテンツを作り上げることに集中できるのですが、
こちらもいつものリアルとの違いに、苦難の連続です。

話すことを見せる。

これが今日の課題です。

オンライン授業やミーティングの場合はPC内臓カメラで十分ですが
全体を見せて、ポイントを見せて伝える。
それも「呼吸」であったりすると更に難しい。

考え方としては全身を写す環境がないと
呼吸をするためにお腹を膨らませたり、ヘコませたりする様子を見せられない。
つまり、テレビのように、写すための映像機器が必要で、
それがないと広い絵が撮れない。となるのです。

ここしばらく「トレーニングのコンテンツ作り」と並行して
「話すを見せるため」の深みにハマりだしていました。

結局youtuberの聖域に入り込むことになり、これが見せる話し方のか!!
と感動すら覚えながら周辺機器を整えました。

もちろん完璧でも完全でもありません。
更に質の良い研修提供のために取り組んでいる最中です。

未だにyoutuberデビューはできていません。

本日は、娘に助手を務めてもらいカメラワークを任せました。
このような機会がない限り、私のトレーニングの様子を直に見ることはなかったでしょう。

2メートルも離れない距離でトレーニング研修を目の当たりにし

「声がすごくて、迫力ありすぎ。」

と漏らしていました。

その瞬間「話すことを見せる」に至らない
オンラインではなかなか伝えられないところなのだと実感。

私の試みはまだまだ続きます。