話し方
企業研修に関わると
外から観るからこそ見えてくることがあります
立ち上げは夫婦で始めた事務所が、数年でいつの間にか従業員が
50名ほどに増えていた。
仲間6人でスタートした工場が、3年で10倍に従業員が増えていた。
がむしゃらにお客様の満足を追い求め、目の前の売り上げを追い続け
内的な仕組みや体制に取り組むのは先送り。
経営者やリーダーは人員が増加するほど、
一人一人と向き合う時間は減ることになります。
時間のないリーダーは、従業員からのクレームや問題が上がると
悪意ある報告や噂レベルの言葉を鵜呑みにして
不必要な、もしくは的外れな改善を指示する
それを繰り返していく取り組みは改善とは言えません。
次第に負の連鎖を引き起こし、取り返しのつかない状況に追い込まれ
必要な人材が退職していくことにもつながります
手遅れになる前に、取り組んでください。
外部から観るからこそ見えてくるものがあります。
社内コミュニケーションの現状を確認するために何をしていますか。
と質問をすると、定期的な面談をして解決しています
と回答があります。
社長と従業員のパワーバランスが整い問題が起きていない会社であれば
それはモチベーションの上がる職場環境なのですね。と賞賛できますが
問題が起きているところほど、社長面談だけでは解決できない
負の仕組みにはまり込んでいるかもしれません。
社内コミュニケーションが円滑に機能しているか、
現状を話して整理することから始めませんか
FRONT.Aは社内コミュニケーションを円滑に導くサポート致します。