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2019年あけましておめでとうございます

新しい年が明けました。

本日から仕事初めです。

お正月の行事を1つ1つ重ねながら新しい年を迎え気持ちも引き締まります。

我が家のトイレにはもう10年以上になるのではないでしょうか、シーガルの歳時記カレンダーを掛けて、日々季節の区切りを捉えるようにしております。娘や息子が小さい頃から冬至だとゆずが、子供の日には菖蒲がお風呂に浮いているのも季節を知って感じて欲しい願いと、伝え守られる行事に実際にふれて欲しい思いがあります。

「七五三はなす力 日本人のはなしの作法」にはその思いが根底にあり、それを自分の言葉で表現できるよう自身の五感を大事にして育てる心得をお伝えしています。

108つの鐘の音に、初日の神々しさ、柏手を打っての初詣・・確かに存在し続ける日本のお正月には邪を払う「音」の存在があります。

人生100年時代。それなら「みる事」「きく事」「かぐ事」「あじわう事」「ふれる事」五感を満足させる日々を意識して送ってみてはいかがでしょう。拓かなくては退化していくばかり。何事も意識しなくては感動には結び付きにくいものです。

私自身「七五三はなす力 日本人のはなしの作法」をお伝えしていくため、今年は全国に発信していきます。たくさんの方とお会いできますように。

2019年もよろしくお願い致します。