話し方

自分を優位にする挨拶

挨拶は人と人をつなぐ大切なコミュニケーションの
きっかけづくりになります。

コミュニケーションがうまく取れないと悩んでいる人は少なくありません。
でも考えて見てください。

「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」
「はじめまして」

挨拶をされて、腹をたてる人はいますか?
挨拶をされたらホッとしたり、
気持ちが良い、清々しいなど、ポジティブに捉える人の方が
ずっと多いはずです。

そして、これらの挨拶は一般的に常に使われているので、
言葉に対しての印象もポジティブです。

挨拶はね目を見て笑顔で「おはよう」
まずは自分から声をかけるようにしてください。

なぜなら、実はこの戦法、自分を優位にする極意でもあるんです。
まず空気を破るのは自分。
常にそれを習慣にしておくことです。
自分を優位な状況にしてコミュニケーションが取れると
話しもスムーズに進んでいきます。

まずはやる。自分から挨拶することに慣れることが肝心です。

ところで一般的に「おはよう」と挨拶する時間帯は
何時までだと思いますか。
大体11時頃までをさします。

11時頃に「おはようございます。」というのもどうかな~。
と思えば「こんにちは」と言って拒否されるわけではありません。
基準を知っておけば、あとは自分のフィールドに合わせて
言葉選びをしてください。

朝の挨拶「おはよう」が11時頃までの挨拶とすると
日中の挨拶「こんにちは」はどうでしょう。

11時~日没の5時くらいまで。
季節や時間帯によって、日没の時間も変化があるので、
そのくらいの時間。と基準が解っていればよいのです。

囚われるのではなく、自然に心から
自分から挨拶を発することが大事です。

普段、挨拶を自ら積極的に出来ない子供もいます。
子供だけでなく、大人になっても出来ない人がいます。

挨拶の働きかけは自分から。

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